vol.7「うめ地下号」(2016.3)

2016.3月ドロップ。
今号は日本有数のダンジョンと言われる梅田の地下街を取り上げましたです。
梅田の地下街は、1963年にオープンし、すでに50年を超えました。
その歴史を振り返ると、梅田の地下街は、最初から未来志向だったことがわかります。
そりゃ、地下に「まち」をつくるなんて発想は、字面だけを見ても未来チックですね。
横に横に広がる一方だった都市に縦軸のレイヤーを持ち込む発想、いち早くアメニティの概念を具現化する取り組み…、最初から、地下街は未来志向の都市なんです。
そういうことが、取材を重ねるうちにわかってきました。
そんな、最初から未来志向だった「まち」としての大阪の地下街を見つめてみました。
そこで働く人、年表、ぎっしりと詰め込んだトリビア…。
巨大すぎて、つひまぶでがっぷり四つに組むのはキビシイ対象だったけれども、これが今のつひまぶのせいいっぱい。
あと、もうひとつの目玉は、森松明希子さんのインタビュー。
彼女は、5年前、福島で被災され、原発事故による放射能被害から逃れるために、大阪に避難されている方です。
また、国と東電を相手取った原発訴訟団の代表も務められています。ちょくちょくテレビにも出ておられるので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
見えないご苦労や知られざる出来事もたっぷりと語っていただきました。
彼女に襲い掛かったさまざまな困難な出来事を、彼女は私的な問題にとどめずに、公的な問題にまで昇華させて問題提起してくれているおかげで、僕たちは、彼女に襲い掛かった問題を自分のものとしてとらえることができています。
そんな彼女の経験や、彼女の思いの一端だけでも感じとっていただけたら、と思います。

contents

特集「うめ地下へようこそ」
・うめ地下は、未来都市だ。
・3者3様 うめ地下な人々 – 紅屋代表取締役 木邨善仁さん/英國屋倶楽部/地下街とおない年の飯井克典さん
・梅田地下街の歴史
・うめ地下トリビア72連発

・まちの記憶 – 昭和から平成へ 梅田地下街の移ろい
・キタのええもん キタの手みやげ – 天満鮓直
・駅探 – 西梅田駅
・北区銅像巡礼 – 工學博士 沖野忠雄君之像
・モノづくり最前線 – 西日本模型
・彼女とキタのラブストーリー(第7回) – 東日本大震災避難者の会Thanks & Dream代表 森松明希子さん

・うめ地下をもっと知るための本

PDF

https://drive.google.com/file/d/0B9lKQnZGjMjJNjI4aV9mRVFiY0U/view?usp=sharing

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