vol.17「コロナ禍号」(2020.11)

つひまぶ 202011 コロナ禍号

2020.11月ドロップ。
コロナ禍は全世界を巻き込むグローバルな危機となり、すべての人々に大きな影響を及ぼしました。
緊急事態宣言、自粛要請を経て、僕たちの社会はコロナとの共存を模索してますが、もちろんまだ厄災が収束したわけではありません。

今号のつひまぶは、未曾有の事態だったこの夏を人々はどう乗り越えたのか。市井の様々な立場の人たちにお話を聞き、その経験を紹介しています。

地域活動、NPO法人、駅、商店街、商店、子育て、緊急小口融資、リモート、お弁当、ビルオーナー、お好み焼き屋さん、マスク、家族、キャバクラ、無料案内所、夜のまち、買い物、防犯協会、県外移動、ライブハウス、公文書に見る行政の感染症封じ込めの歴史…。さまざまな業種、キーワードをもとに、お話を紹介しています。いいドキュメンタリーになったと、編集部一同自負しています。

また、後半には6ページに及ぶコロナ禍年表を載せています。
1月15日の国内初感染から9月10日まで、世の中はどう動き、大阪府市はどんな施策をうち、国はどう対処してきたのか。それらを年表にまとめました。これね、意外なことに、他にやっているところがないんですよ。おかげで、とんでもない手間ひまをかけた力作となりました。

contents

特集「コロナウイルスが過ぎたあとも、私たちが忘れたくないこと」
・地域 – はつらつ脳活性化教室
・決断 – ジャーダック
・応援 – 南森町駅
・商店街 – 天神橋三丁目商店街振興組合
・子ども – 仔za音
・緊急小口資金 – 北区社協
・変わってほしくないもの、消えてほしくないもの
・リモート – 奈良県立大学
・デリ – てつたろう
・ビルオーナー – 大阪宅建北支部
・飲食店経営 – お好み焼き つる家
・マスク – 大阪サンセイ
・家族
・キャバクラとか – 無料案内所
・夜のまち – BarLcony
・アラフォーOL
・防犯 – 曽根崎防犯協会
・県外移動
・楽しむ – ライブハウス ムジカジャポニカ

・コロナ禍年表

・大阪市公文書館 – 大阪の感染症対策

PDF

https://tsuhimabu.com/pdf/tsuhimabu_202011.pdf

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